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法人税と「伝家の宝刀」

  • 2022.05.11

以前、『相続税と「伝家の宝刀」』という記事を公開しました。 この記事の中では、不動産の実勢価格と相続税の評価額の乖離を利用した節税と、どうにかして税金を取りたい国が「伝家の宝刀」とも呼べる通達を使用していることについて触れました。 このような「伝家の宝刀」は相続税に限りません。他の税金でも似たようなものが見受けられます。法人税の132条には、以下のように記載されています。 第百三十二条(同族会社等 […]

令和3年度税制改正の解説が公表

  • 2021.07.14

財務省の公式サイトにて、令和3年度の税制改正について解説するページが公開されました。 概要 「税制改正の解説」は、財務省が毎年作成しているサイトです。その年の税制改正について、各項目の詳細をPDFで配布して解説しています。 今回、令和3年度の税制改正の解説が公開されました。全体的に文字が多く、読むのが大変かもしれませんが、法改正の趣旨や関連条文番号等が明記されているため、改正について具体的に知りた […]

財務省が令和3年度税制改正の動画公開

  • 2021.05.19

財務省の公式YouTubeチャンネルにて、令和3年度の税制改正について解説する動画が公開されました。 概要 目次は以下の通りです。 オープニング 産業競争力の強化に係る措置 中小業者の支援 国際金融都市に向けた対応 住宅ローン控除の見直し エコカー減税の見直し 教育資金、結婚・子育て資金の一括贈与の非課税措置の見直し 国や地方自治体の実施する子育てに係る助成等の非課税措置 税務関係書類における押印 […]

低解約返戻金の課税 見直しへ

  • 2021.05.05

低解約返戻金の課税に関して、国税庁は見直すことを表明しました。現在パブリックコメントで改正案が公表されています。 概要 そもそも解約返戻金とは何かというと、保険を解約した時に戻ってくるお金のことです。この制度によって引き起こされる課税問題が以前から存在していました。 例えば、法人として保険金を契約した後に、名義を役員や従業員などに変更し、解約返戻金が高くなったタイミングで解約する、などといった行為 […]

申告納付期限延長に伴う、ダイレクト納付の注意点

  • 2021.02.24

「令和2年分の確定申告の延長」で解説しました通り、令和2年度の確定申告においては申告納付期限の延長が行われています。 これに伴い、令和3年2月15日にe-Taxのホームページにて「期日指定によりダイレクト納付を行う方へ」というお知らせが公開されました。ダイレクト納付を行う場合、引き落とし日については「期日指定」「即時」のどちらかを選ぶのが通常となっています。ところが、先に述べた申告納付期限の延長範 […]

消費税の申告期限延長申請について

令和2年度の税制改正により、これまで不可能だった消費税の申告期限の延長が可能となりました。 概要 令和2年度税制改正大綱には、以下のように記載されています。 (2)消費税の申告期限の延長  働き方改革が進められる中、企業は非効率な業務プロセスの見直し等を行い、従業員の生産性をより一層向上させる等の取組みが求められている。  企業の事務負担の軽減や平準化を図る観点から、法人税の申告期限を延長すること […]

控除対象扶養親族が年内に亡くなった場合、控除は適用されるのか?

控除対象扶養親族が、年内に結婚や就職などによって対象から外れた場合、その年分の控除対象扶養親族には該当しません。つまり、扶養控除の適用を受けられないということになります。 それでは、対象が「死亡」した場合はどうなるのでしょうか? 扶養控除の場合 所得税法第八十五条には、扶養親族等の判定の時期等について以下のように記載されています。 3 第七十九条から前条までの場合において、その者が居住者の老人控除 […]

令和3年1月からの変更点

令和3年1月より、税に関する手続きにおいていくつかの変更点があります。ご確認下さい。 振替依頼書のオンライン提出 これまで、国税の振替納税を利用する場合、事前に税務署か希望する金融機関に振替依頼書を書面で提出する必要がありました。令和3年1月からは、e-Taxを利用してオンラインで提出できるようになりました。わざわざ税務署等に出向く必要がなくなる他、振替依頼書、金融機関届出印、電子証明書も不要とな […]

国税庁のホームページのチャットボットについて

  • 2020.11.13

国税庁のホームページにて、新たにチャットボット(ふたば)のサービスが開始されました。土日、夜間でも利用することができ、医療費控除や住宅ローン控除など、問い合わせの多い質問に自動で回答します。 チャットボットとは チャットボットとは、「チャット(会話)」と「ロボット」を組み合わせた言葉です。質問したいことをメニューから選択するか、自由に文字を入力すると、AI(人工知能)を活用して自動で回答します。 […]